心機一転、WordPressでブログを開始しました

しばらくブログを更新していませんでしたが、今後は下記のサイトでWordPressを使用して新たに仕切り直したいと思います。

グラフィックデザイン電子書籍DTP、Web、デザイナーを目指す方達のデザインの学び方やポートフォリオ制作に関して配信して行きたいと思います。

jitto design blog http://jittodesign.org/

iPhoneのSiriに日本語で起こしてもらう方法

iPhoneiOS5.1にアップロードしてからは、寝際にSiriに「明日は6時に起こして」と話しかけてアラームをセットする日々が続いております。しかし翌朝の枕元のSiriは無機質なアラーム音で冷たく鳴るだけ…。できればもう少し優しく起こしてはくれないものかと。
 
まずはMacのシステム環境設定を開いて「スピーチ」を選びます。

 
「スピーチ」の設定画面が表示されるので「システムの声」から「カスタム」を選び、日本語の「Kyoko」を選んで「OK」を選びます。初めての場合はダウンロードが始まるので「Kyoko」をインストールしましょう。

 
インストールが終わったら、あらためてシステムの声に「Kyoko」を選びます。「キーを押したときに選択しているテキストを読み上げる」もチェックしておきましょう。

 
これで前準備は終わりです。テキストエディットに適当な文字を入力して選択しましょう。

 
option+escキーを押すと、Kyokoがテキストを読み上げてくれます。

 
SiriはKyokoを元に開発されているんでしょうか? Kyokoの方が流暢な発音だと思いますが、声は似ていますね。
Kyokoの音声をiPhoneの着信音にしたいと思います。QuickTimeiTunesを組み合わせても出来ますが、今回は「GarageBand」を使いたいと思います。

 
GarageBandを起動したら「新規プロジェクト」を選択します。

 
ウインドウ右下の入力源は「ステレオ 1/2(内蔵マイク)」を選んでます。

 
ウインドウ下の中央にある音符のアイコンをクリックして、「時間」を選択しておきます。

 
また右側の「サイクルリージョン」をオンにしておきます。

 
録音ボタンをクリックしたら、テキストエディットに切り替えてKyokoにテキストを読み上げさせましょう。読み上げが終わったら再びGarageBandに戻って録音を停止させます。
音声が録音されているので、丈夫の黄色いラインの左右をドラッグして使用する範囲を指定しましょう。iPhoneの着信音をして使用する場合には40秒以内にする必要があります。

 
準備が出来たら、共有メニューから「iTunesに着信音を送信」を選びます。

 
以上で、iTunesに着信音を保存されているので、後はiPhoneと同期しましょう。

 
iPhoneの時計アプリを起動して、「アラーム」をタップします。

 
右上の「+」マークをタップして「アラームを追加」画面が表示されたら、「サウンド」項目に先ほど同期させた着信音を選びましょう。

  
一度設定すれば、Siriでアラームをセットした時に同じアラーム音が鳴るようになります。

page 2012でセミナーを行いました

今日から池袋のサンシャインシティコンベンションセンターTOKYOで開催されている「page 2012」で電子書籍セミナーを担当しました。
 

page 2012
2012年2月8日(水)〜2月10日(金) 10:00〜17:00
DTP関連、デジタル印刷、クロスメディア電子書籍のコンベンションです。
 
自分は「デザイナーのための電子書籍制作」と題したセミナーで、グラフィックデザイナーがこの電子書籍の流れにどう向かい合っていくかといった内容を話させて頂きました。
page会場内でも、モリサワなどの電子書籍のソリューションが数え切れないほど展示されて、電子書籍のソリューションは出版系、マーケット系、ハードメーカー系など様々なフローが乱立している状態です。
これからしばらくは、この混沌とした状況が続くのではないでしょうか?
1つのファイルで様々なデバイスである程度の可読性を持たせるEPUBのようなリフロー型。デバイス毎のデータやアプリを作成することでデザイン性やインタラクティブ性を付加していくページ固定型。
大手の出版社や印刷会社に向けてのソリューション提案ではなく、小中規模のデザイン会社やフリーのデザイナーが今できる対応を提案させてもらいました。
 

年甲斐も無く、ojaga designのiPhoneケースに一目惚れ!

3GSからiPhone 4Sに機種変してからは、いくつかケースを試しつつも裸で持つのが一番かと、PASMOだけをiPhoneの裏面に貼っつけて使ってました。PASMOなどのカードのポケットがあるケースも販売されていますがビジネスマンぽいデザインばっかりなんですよね。
 
デザインを教えているスクールの生徒もiPhone使いの方が多いので、iPhone談義したり、ケースの使用感とかを雑談することが多いのですが、今日は生徒のケースが新しいのになってて見つけたとたんに一目惚れしてしまいました。
 
色は沢山あるようですが、今日見に行ったお店ではこのタイプは残りが6色くらいしかありませんでした。

 
このお店は星形がトレードマークみたいです。

 
このタイプは裏面にカードが入れられるようになっています。

お値段はちょっとお高くて¥9,870でした。ハンドメイドとしては安いとも。

ケースを販売しているのは「ojaga design」 
東京都立川市にあるそうですが、今日行ったのは表参道ヒルズのB3Fで開催されている期間限定ショップです。
http://www.omotesandohills.com/topics/
新作の裏面に月と星と山の絵柄になっているのが残り2種類、裏面にポケットが内のは8、9個は残っていたと思います。今月いっぱい開催しているのでまた入荷されるんだと思います。
 

ケースに入れる時はキツイ感じがしましたが、使っている内に馴染んでくるそうです。写真でも分かるように一回り大きくなりますが、サイドの部分に凹凸が付いているので持ちやすく一般的なケースよりも落下させる不安はないです。
 
「ojaga design」のサイトはリニューアル中のようで、オンラインSTOREに商品は並んでいませんがサイトデザインもセンス良いです。NEWSページでiPhoneケースの新作や制作過程のイメージ写真も見ることができます。またiPhoneケースだけではなく、財布やキーケースなどいろんな種類の革製品を作られています。

ojaga designのサイト

 
iPhoneケースの新作

 
楽天市場とかでも検索すると沢山出てくるので、革製品ではメジャーなんでしょうか。
ちょっとカワイイ路線なので好き嫌いがハッキリしそうですが、興味のある方は表参道ヒルズで現物をご覧ください。

EPUBの編集でもCODAはイイ感じ

去年から始めた「電子書籍デザイン講座」でEPUB電子書籍InDesignのADPSを教えています。
 
これまでEPUB作成には「Sigil」を使っていたんですが、「CODA」の評判が良いのでApp Storeでポチりました。

 
「Sigil」はEPUB専用のオーサリングソフトなので圧縮されたEPUBファイルの状態でも直に編集することができるのがメリットです。

 
「CODA」の場合はEPUBファイルを解凍した後に編集するのと、編集した後にEPUBファイルに圧縮し直す手間が増えます。
しかし、その手間を考えてもCODAはインターフェイスが素晴らしい。
<エディタ画面>

 
<プレビュー画面>

 
CSS画面>

 
<ターミナル画面>

 
EPUBでターミナル使ったりはしませんし、CODAの機能の半分も使わないとは思いますけど、やっぱりインターフェイスは大事ですね。使ってて気持ちいいです。

Lion Serverで電子書籍用のWikiサーバーを使い始めた。

せっかくLion Serverを稼働させ始めたので、Wikiサーバーを活用し始めました。
グラフィックを教えているスクールで去年から電子書籍デザイン講座を始めたのでEPUB、ADPS、インタラクティブPDFに関しての知識を集約していこうと思っています。

関連する情報などは普段から書籍やRSSTwitterなどから情報を得て必要なものはEvernoteに貯め込んでいますが、Evernoteは貯蔵庫みたいな状態になっていてどうも上手く使いこなせていません。必要な情報は手持ちのInDesignやSigilなどで検証していってますが、もっと整理した形でアウトプットしておかないと知識としての上積みにならないのではと思っていました。本来、Wikiは複数での情報集約的な使い方なんでしょうが、レイアウトもシンプルですし自分の知識をまとめておくのに適しているような気がします。
 

 
 
項目としてはAdobeのADPS(Adobe Digital Publishing Suite)、EPUBインタラクティブPDFで、おまけにLion Serverの知識もまとめていければと思っています。

 
 
昨日、今日と風邪で休んでいたのでADPS用のWikiは大体出来上がりつつあります。

 
 
完成したら生徒にも活用してもらいたいので、なるべく細かく親切に、教科書として使えるようにしていきます。


 
 
こちらはEPUBWikiです。まだ始めたばかりなのですがアウトラインはこんな感じです。

 
 
インタラクティブPDFはまだ手つかずですが、それほど項目はないかと思います。アニメーションのバリエーション作例をなるべく多く作りたいと思っています。iPadのPDFリーダーアプリでインタラクティブPDFを再現するものが出てきてくれるといいのですが。

 
 
どの電子書籍の形態も一長一短あり、しばらくはマーケットも含めて不安定な状態が続くとは思います。しかしデザイナー視点では、ユーザーにとって利便性のあるデバイスが生まれたのですからそれを通してどんなデザインが可能なのか模索していく必要があります。
まだ始まったばかりですが、ちょこちょこと進捗状況をお伝えできればと思います。
 

Apple Mac mini/2.66GHz Core 2 Duo/4GB/1TB/NO ODD MC438J/A

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ADPS & EPUBがやってくる InDesignで作る電子書籍

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InDesignで作る電子書籍 EPUB&PDF完全ガイド

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アンチウィルスソフトは「Kaspersky」使ってます

生徒さんがMacを購入した時に真っ先に聞かれる事の1つがアンチウィルスソフトです。
Window機では標準でインストールされていることが多いので、Macを購入した際に入っていないのでビックリされます。
 
Macにはアンチウィルスソフトは必要ないんですか?」と聞かれる事もありますが、もちろんMacでもアンチウィルスソフトは必須ソフトです。
ノートンアンチウィルス」が有名ですが、私は「Kaspersky」を使っています。
 

 
Kaspersky」はインストールさえしてしまえば、ほとんど意識せずに使用することが出来ます。
インタフェイスもシンプルで設定はほとんどデフォルトのまま使用していますが、手動でスキャンさせる時も直感的に操作することが出来ます。
Firefoxの新しいバージョンとKaperskyのアドオンが互換性がなく不具合があるようですが、私はChromeSafariを使っているので今のところ不具合はありませんが、以前Chromeの動きが極端に遅くなった際に「Kaspersky」の環境設定で「KSN」項目の「Kaspersky Security Networkへの参加に同意します」のチェックをOFFにして、ブラウザへの拡張機能を削除したら動作が改善されました。
 

 

 
カスペルスキー 2012 Multi Platform Security 1年3台乗換優待版

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