MacBookのHDを500GBに換装
2.5inchの500GBハードディスクの価格が下がってきたので、MacBookの内蔵HDを交換することにしました。
今回購入したお店は、Dospara新宿店。新宿ヨドバシカメラ街の裏手にあります。
名前の通りWindowsのお店ですが、店舗を構えているパーツ屋さんとしてはかなり安い方かと思っています。
購入したのはSeagate製の「ST9500325AS」、価格は9,280円でした。
WesternDigitalやsamsungの同容量のHDは8,000円台後半で売っていました。
MacBookの内蔵HDは前回 WesternDigitalの250GBのモノに換装してあったのですが、空き容量が心許なくなってきました。グラフィックデザインの仕事をしていると、どうしても印刷会社などとアプリケーションのバージョンを合わせないといけなかったりするので必然的に容量が圧迫されてきてしまします。Xactiで撮ったムービーも入れっぱなしにしているのもありますが…。
本当は、アプリケーションやデータを整理しながら新規にインストールしたいところですが、時間もないので250GBのHDからそのまま新規HDにバックアップすることにしました。
まずは、FireWireで購入してきた500GBのSATAを接続します。前回は外付けHDのケースを使用したのですが、今回は「裸族」でケースを使わずに接続しました。「裸族」はFireWireとSATAのポートを直接ケーブルで接続して使うことができます。HDは裸のままなので、そのまま使い続けるには向いていませんが一時的にメンテナンスとかをするには便利です。
接続できたら、「ディスクユーティリティ」で、500GBのHDを初期化します。フォーマットは「Mac拡張(ジャーナリング)」。
初期化が終わったら、「復元」を使ってソースに内蔵HD、復元先に外付けHDを選択して「復元」ボタンを押して後は待つだけです。4〜5時間かかってしまいました。
復元が終わったら、後はHDを交換するだけです。MacBookは内蔵HDにアクセスしやすい設計になっているのであっという間に作業完了です。以前のPowerBookやiBookは内蔵HDを交換するのに時間がかかりましたね。
HDをマウントに固定するネジはトルクスなので、トルクスドライバーが必要になります。きつく締められていなければ、マイナスドライバーとかでも代用できなくもないですが、ネジ山潰してしまうと後が大変なのでできれば購入しておいた方がいいです。
HDを交換したら起動するのを確認して、念のため「ディスクユーティリティ」で「アクセス権の修復」を実行して完了です。
新型MacBookが発売されて「ポチ」りそうにもなりましたが、もう少しクロに頑張ってもらおうと思います。
できれば7200rpmのHDがよかったのですがまだ発売されていませんね。パームレストがあまり熱くなるのも精神衛生上よくないので、これで良しとします。