マウスを新調しました『Performance Mouse M950』

自宅用マウスは、これまではロジクールの「MX Revolution」を使っていたんですが、新しく発売された同社の「Performance Mouse M950」を購入してみました。価格はヨドバシで12,800円(10%ポイント)。Mouseとしては高価ですが毎日使うデバイスですし、場合に寄ってはMac本体より長く使うことになりますしね。
  
Apple純正の「Mighty Mouse」も使いやすいんですがスクロールボールが上手く反応しなかったり、サイドボタンの感度が敏感になりすぎたりでほとんど使わずじまい。
新しい「Magic Mouse」も店頭で使ってみましたが、手の大きい私には向いていないようでしっかりとホールドすることができませんでした。
  
ロジクールの「M950」はガラス面でも利用できるレーザーセンサーを搭載しているのが特徴で、実際に窓ガラスで動かしてみましたがちゃんと追随しています。大きさは「Mighty Mouse」などと比べたらかなり大振りですし、バッテリーが入っている分重量も147gと重めです。ただ、グラフィックソフトなどの細かく正確な操作をするには、これぐらい重たくて手にフィットする方が使いやすいんですよね。
  

 
ボタンは全部で9つ!
 
サイドボタンが4つで、上の方に「進む」「戻る」ボタン、少し下に「ズーム」ボタン、親指の場所には「アプリケーションスイッチャ」ボタンがあります。
上部にはスクロールボタンがあるんですが、手前のボタンで高速スクロールと精細なスクロールを切り替えることができます。これが1番のお気に入り。
ネットでTumblr.とかやっているときは高速スクロール。Excelとかなら数千行を一瞬で移動することも可能です。
グラフィックソフトでゆっくりとスクロールしたい場合とかは精細モードでカチッカチッとゆっくりとスクロールすることができます。
すべてのボタンの設定は環境設定でおこなえて、ボタンへの機能の割り当てやスクロールスピードなどを設定することができますし、アプリケーション毎に設定を変更しておくこともできます。
  
「MX Revolution」から変更になったのが電池でリチウムイオン充電池から単3充電池エネループになりました。「MX Revolution」では充電は専用の台に固定しておく必要があって充電中は使えなかったのが欠点でしたが、「Performance Mouse M950」は使いながらUSBケーブルでパソコンから充電することもできますし、付属のACアダプターで充電することもできます。
  
唯一の弱点。「Performance Mouse M950」はコードレスマウスなんですが、無線の企画がUnifyingというロジクール独自の企画なんです。そのため、利用するにはUSBに小型のUnifyingレシーバー(付属)を差しておく必要があります。小型なので差しっぱなしにできますが、USBポートが1つ塞がれてしまうのはMacBookのようなノートPCにはツライところです。
  
来月にはiMac 27inchを購入しようかと思うので、そうしたら「M950」はiMac用で、iMacに付いてくる「MagicMouse」はMacBook用になりそうです。iMacCore2DuoCore i5Core i7で悩み中。迷ったときには、イッチャンいいやつを!かなぁ。