横浜開港150周年イベント『Y150』

昨日、横浜校のグラ基礎の授業が終わってから『Y150』の会場まで足を運んでみました。

情報収集をして行かなかったのですが、18時から有料エリアのチケットが安くなるそうなので無料エリアをブラブラしながらイベントスケジュールをチェックしてみました。
面白そうなのはアニメーションの「BATON」とクモの機械のショー「ラ・マシン」のようです。

18時になったので早速「BATON」の会場に入ってみました。平日だからか有料エリア内は閑散としていました。
ボサノバのライブステージの観客は2、3人しかいないようです。「BATON」のシアターも座席数の2割程度の観客しかいません。
「BATON」の感想ですが…。想像におまかせします。

気を取り直して、「ラ・マシン」の会場へ。こちらは評判がいいのか会場横のレストランのお客さんを合わせると100名ほどの観客が集まっていました。
音楽が流れ始めると、8名(たぶん)のパイロットが颯爽と登場してきました。クモ型の機械、最初は大きく感じないんですが動き始めて手(足?)を広げると2倍にも3倍にも感じます。時々、霧を噴射して観客を威嚇するのですが風下にいる観客はびしょ濡れになっています。パイロットそれぞれが担当の手を動かしているのですが、みごとに連動して1匹の生命体に見えます。近づいてくると観客は後ろへ追いやられてポールに囲まれた檻のスペースに追い込まれます。いたぶられるように長い手で威嚇されてクライマックスへ。
ラ・マシン」は予想以上に楽しめました。動きはゆっくりなのですが、会場エリアのポールなどを巧みにつかった演出が飽きさせません。

回りは赤レンガやみなとみらいのビル群がありますので、夜景がとてもキレイです。もし、行かれるなら18時の割引タイムに合わせるのがよろしいかと。折角のイベントですから横浜市民の方はいかがでしょうか。

でも、「ラ・マシン」て横浜に何の関係が…。