「ゴーギャン展2009」を観てきました

今日は授業が休みなので、東京国立近代美術館で開催されている「ゴーギャン展2009」に足を運んでみました。

ゴーギャン展2009


会場に着いたのは10:30くらいだったのですが、年配の方々が沢山いらしていて会場内は結構混んでました。

ゴーギャンは証券会社に勤めていて、株価の大暴落を期に安定した生活は保証されていないことに気づき、会社を辞めて趣味でやっていた絵画で生きていくことを決めました。
少しでも自分が好きだと思えることを職業にしようと学校に通ってきている受講生の方や、転職して今のデザイナー業や講師業をしている自分とも重なる部分があるのかもしれません。

「我々はどこから来たのか、

    我々は何者か

       我々はどこへ行くのか」


1時間ほどかけて観て回った後、常設の展示会を観て帰ってきました。
数年前から割と絵画の展示会を観て回る回数が増えてきて、やっと絵画の良さが分かってきた気がします。
もう少し時間に余裕ができたら、自分でも描いてみたい。