MacBook Airが来て、iPadはビューアーに格下げ


10月20日「Back to the Mac」で発表された11.6インチのMacBook Airが家に届きました。
CPUをIntel Core 2 Duo 1.6GHzに、メモリをDDR3 SDRAM 4GBにBTOでアップグレードしたモデルです。
 
「Back to the Mac」で新型MacBook Airが発表された時にはそれほどいいとは思わなかった。
11.6インチというサイズは魅力的だが、CPUが1.4GHzと1.6GHzでは使い物にならないと思ったからだ。かといって13inchモデルではMacBookが薄くなっただけな気がして新鮮みにかける。
しかし発表から数日後、AppleStore SHIBUYAで実機を触ってみてビックリした。普段持ち歩いているMacBookCore 2 Duo 2.0GHz)よりも圧倒的に速い!
確かにPhotoshopInDesignなどではもたつくだろうと思ったが、本格的な作業はiMacを使っている。外出先でも使うことはあるが、EvernoteやMacJournalなどで資料をまとめたり、カリキュラムを考えたりしている時間の方が圧倒的に多いのが現状だ。
念のためCPUは1.6GHzに、メモリは4GBにカスタマイズすることにした。
 
iPadを購入した時には、クライアントや授業でのプレゼン、ミーティング時のメモや資料作成などはiPadで済むだろうと思っていた。しかし実際に使ってみるとKeynote和文ヒラギノに置き換わってしまうし、文字入力の使い勝手はPCには及ばないし、データの移動なども融通が利かない。いつからかiPad電子書籍のビューアーになっていた。もちろん起動が速いのでメールの確認やスケジュールの確認には便利ではあったが、授業やクライアントとの打ち合わせには再びMacBookを持って行くことになっていた。
 
実際にMacBook Airが到着して1週間ほど使っているがとても快適だ。インストールするアプリケーションは厳選したが40GBほどを占領してしまったが様子を見ながら調整する予定。データは必要なものだけDropboxとSugarSyncで他のMacと同期するようにしている。出先で急遽必要になったデータは自宅Mac mini ServerのAFPに繋いでダウンロードするので今のところ問題は出ていない。
もちろんMacBookに比べて約半分に重量が軽くなってのが一番のメリットではあるが、それだけではない。13inchのMacBookよりも少し小さく薄くなっているだけなんだけど、造形がとてもシャープで美しく思えるし、机に置く時、バックの中に入れるとき、部屋を移動する時、とてもスマートだ。さらに起動が速いので電車の中でも気が向いたときにすぐに作業に入れるようになった。しばらくはAirを持ち歩く生活が続きそうです。
 

Apple MacBook Air 1.4GHz Core 2 Duo/11.6

Apple MacBook Air 1.4GHz Core 2 Duo/11.6"/2G/128G/802.11n/BT/Mini DisplayPort MC506J/A

Apple MacBook Air 1.4GHz Core 2 Duo/11.6

Apple MacBook Air 1.4GHz Core 2 Duo/11.6"/2G/64G/802.11n/BT/Mini DisplayPort MC505J/A